[メッセージ]不惑の年齢を迎えて思ふこと。
実家の母から朝一の「おめでとう!」の電話で起こされました。スリランカは三時間遅れて進むからよっぽど早く起きたのだと思います。この年齢になって何となく、親の気持ちが解るようになったような気が致します。
たくさんの方に、祝福して頂きました。本当にありがとうございます。
日本の男子平均年齢のちょうど半ばです。1年が経つのがこんなに早いのかと驚くばかりです。今までの間一生懸命に生きてきただろうかと自問自答します。まだまだ利己主義な自分がいると感じています。そのことが自分の生きるべく道を邪魔されていると感じます。
大変な後始末が残っていますが、25間続いたスリランカの武力闘争もしばらく前に一先ず落ち着きました。この戦争でたくさんの学友が命を落としました。私が、スリランカに残ったら間違いなく死んでいたに違いない。何のために生き残り、何のために日本とご縁を頂き、国籍をも頂いたのかだろうか。
正直今でも何のために生きているのか、答えを探します。早くに生きる目的が見つかればどれ程楽なのだろうかと思うこともあります。
友人が言っていたことを思い出します。「死に方が決まれば、生き方が決まると...」日本で骨を埋めるという決意は出来ています。生まれ故郷に帰るのにビザが求められようになり少し不思議さを覚えます。
いつの日かは、この地の土になるでしょう。一先ず、アイバンクも臓器バンクも登録も済みました。定期的に献血もさせていただいており、1日所長のような名誉な機会にも恵まれ、光栄に思っています。
大げさに感じるでしょうが、他に適切な言葉が見つからないのであえて使うと、自分自身の魂の生かし方が見えてきたような気がします。昨日も恒例の「無言参り」を胸の内を唱えながら家と八坂のお旅所を往復しました。
今まで以上に、己を捨てる覚悟で高い志をもち、引き続き皆様ご縁に生かされて、この地でしっかり生きていきたいです。
これからも、暖かいご支援ご鞭撻のほどよろしく御願い致します。
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